覆流年 復讐の王妃と安楽伝を見始めました。

覆流年。

どうも女主人公の顔が好きじゃなく録画はしたけど観ていなかったのですが、復讐される側の夫が好きな俳優さんなので見始めました。

 

ヒロインの陸安然を演じてる女優さんは、過去に主役をした作品を見た事があったのですが、

このびっくりしたような見開いた目と不自然な張り付いたような笑顔がどうも苦手で見るのが疲れるので、リタイアした事があったのです。

 

どうも、その頃は単に演技が下手だったようです。

今回は笑顔も少ない復讐物ですし、たまの笑顔も昔ほど嘘っぽくなく、成長しています。

どういうキャリアの女優さんなのか、知りませんが、前に見た時は

モデルやアイドル上がりによく見られる

私の綺麗な顔の角度はこれ、笑顔はこれ、という風に作ったポーズを組み合わせてるようで、

そこに演じている役の心はない空虚さが鼻につく感じ。

アイドルのお遊戯会みたいな下手くそさでした。

アイドルでも特別に綺麗で可愛かったり、美男子だったりすると、それはそれで見る価値がでてくるのですが、そこそこのレベルだと痛々しくて見るのもキツいものです。

でも、今回の覆流年でやっと観れる女優さんに成長したようです。そんなに言うほどの美人じゃないので、演技で頑張ってほしいです。

中国には本当にどこから見ても美しく、しかも演技も上手い女優さんが山ほどいますから。

 

下手でも、例えば、美人骨のアレン・レンですが、昔はめちゃくちゃ下手でしたが、顔のアップ多用で乗り切ってたりしてましたよね。

アップに耐える顔。これぞ主役の証。

そのうち数をこなしていって大分上手くなりました。

 

覆流年に話は戻りますが、男主①は九王子の穆川のようですが、復讐される夫の第二王子で皇帝になる慶王こと、穆鐸の俳優さんはその点、とても美男子な上、演技も上手い。だからか、悪役がハマりすぎて、いつも敵役や悪役や報われない男主②の役が多い。

でもとても魅力的な俳優さんですよね。

それに比べて男主①の穆川の俳優さんは良い人オーラはありますが、ぼやんとしたイメージで癒し系。

どうみても男主②に食われてます。

 

話自体はとても面白く、テンポも早いので毎日数話づつ観て、そろそろ放送話に追いつきそうです。

 

次は安楽伝。

 

エンタメってこれよねってドラマ。

ディリラバとゴン・ジュンですからね。

まばゆいまでのハデハデな美貌の男女が主人公カップルですよ。

男主が若い俳優さんだと女主が推し推しなのは流行っているのかな?

少々、話の筋が荒っぽくても、この二人の顔を見てるだけで満足。

豪華で華やか。テンポも良く、話も面白い。

感動するかと言われたら?だけど、面白かったらそれで良いじゃん。という軽さで見れます。

 

この二つのドラマは共に復讐物だけど、趣は違ってるので、二月も続けて楽しみに見ることにしています。