司馬懿 軍師同盟 曹爽三族処刑へ

曹爽が皇帝曹芳を伴って首都を出たところを狙って司馬懿は決起します。

司馬懿、覚醒す。

司馬師に命じて各所へ密書の伝令を飛ばします。

夜中に赤い衣を纏って死にかけボケ老人の擬態をか殴り捨て、自らの為の戦いを始めます。

カッコいい! 

一夜で潜伏させていた私兵を集結し、一族集合しそれぞれの配分を告げ決起します。

私兵は死士なので白装束ですね。

馬車の上からの一睨みで司馬家を見張っていた筈の弓手も動けなくします。

弟の司馬孚と武器庫を制圧します。

司馬昭は皇太后から曹爽を謀反人として征伐せよとの宣下の詔をもらいます。

元々、軍は司馬懿が大将軍で数々の戦いを勝利してきたから、何の実績もない若い曹爽の命より、司馬懿の命を聞くことに慣れている訳で詔があるからには、司馬懿に従う軍は官軍ということですね。

あっという間に首都を制圧し、何晏も曹爽の妻子も捕まります。

何晏に首都の守りを任せてた曹爽の誤りですね。何晏の命令を留守の兵達は誰も聞かないわけです。大多数の軍人達は何晏の顔も知らないし名前もしりませんからね。

それに比べて司馬懿は魏の国の軍人達にとっては大将軍で大英雄ですから。

この後の司馬懿の軍略も素晴らしい。あくまで筋を通して、ゴリ押しはしません。曹爽の妻子や何晏に曹爽へ投降するように勧める文を書かせます。

曹爽は皇帝曹芳が手の内にいるとは言え、皇帝の座を自分の息子にすげ変えようと目論んでいたことは、曹芳もわかっています。皇帝はもうどちらが勝とうとも、傀儡であることには変わりないわけです。

形だけでもいつも恭しく皇帝を立てて、忠臣を装っている司馬懿の方がまだマシな訳で。

結局、命乞いをして曹爽は家族と共に幽閉される事に。 

ここで、司馬懿の狡猾な事に、反逆は国法で裁くべきと、朝廷の百官達にその処分を任せます。

そして、曹爽一味を取り調べする事になった司馬昭はその任を何晏にさせます。

全てを裏で操っていた何晏は、全部知っていますからね。生き残りたいがため、仲間を裏切って告発書に名前を書き連ねる何晏。

そしてその最後に自分の名前も書き連ねられます。それで、全てが最初から司馬昭に操られてきたことを知ります。

このシーンは圧巻でしたね。

美貌の二人が対峙して、司馬昭が何晏をいたぶる有様はサディスティックでエロチック。

美しい悪魔が正体を表した瞬間です。

檀健次の美貌故により凄みが出ています。

 

朝廷は曹爽一味を三族処刑する事に決定します。

司馬懿の弟、司馬孚は曹爽の息子の命乞いをしますが、我らが負けていたら三族処刑されるのは我らであったと。

宗家である夏侯玄は国境を守っていましたが、止められるのを振り切り首都へ帰ります。

処刑には間に合わず、彼が、次の新たな火種となるのでした。

 

今回の記事は粗方書き上げていたのですが、アップ出来ずにいました。

なぜなら、この数日、日本でも大きく政局が動き、自民党総裁高市早苗さんになりました。

私には故郷の身内に自民党の地方議員や国会議員がいて、しかもみんなバリバリの保守系です。

ですので、日本の政局から目が離せない状態です。

私は、岸田、石破と国民を無視した政治で日本をめちゃくちゃにした自民党に愛想をつかし、先の参議院選挙では、初めて自民党以外に票を入れました。

でも、高市早苗さんが総裁になり、これで日本も救われるかもと大きな期待をしております。

次の選挙では絶対に自民党に入れたいです。

売国議員を次の選挙では是非、落選させて日本を日本人のものに取り戻したいと思うので、是非、高市早苗さんには総理大臣になって、日本を守ってもらいたいと思っています。

私の母方の曽祖母は息子が選挙に出て家族はその度に苦労したので、遺言で選挙に出馬してはならないと言い残したぐらいですけど、代が変わるとすっかりそれも忘れ去られ、選挙に出る者が出て、また家族は苦労をしています。

父方はそういう戒めをいう祖母とかいなかったので、選挙となると血湧き肉踊る者が多く政治家になる人も何人かでてます。

私財を投げ打って国に尽くしたいとか燃える愛国者が多いのです。地主が多いので、領地を守り栄えさせるのが領主の務めと言う意識がDNAに刷り込まれている様です。

私も子供の頃からそういう熱い愛国者が周りに多かったので、選挙となると凄く燃えるんですよね。結構、裏も見聞きする事もあったので。

だから、今の日本の政局から目が離せないでいます。

 

 

ですので、しばらく、ブログは更新がおくれるかもです。

 

 

旅する中華レストラン 中餐庁桂林編

長沙編から日本で放映されていまして、桂林編で檀健次が登場すると言うので、私、ずっと待ちながら視聴していました。

長沙編はこの番組のコンセプトも理解できて、名物料理の調理過程もわかってとても面白かったです。

店長のホアン・シャオミンは「君、花海棠の紅ならず」で主役のイン・ジョンのパトロン役でよく知っていました。本当に色気のあるカッコ良い俳優さんですよね。 アンジェラ・ベイビーの元旦那さんでもありますよね。最近離婚されたときいたけど、この撮影の頃はまだ結婚してた頃かな?

こんなにもソフトな方とは思いませんでした。

静姐さんの圧にもやんわり流すところとか、やはり既婚者ならではですよね。

最年長で番組の陰のボスの静姐さん。役所とはいえ、要所要所ではっきり意見を言って仕切っていくのはさすが年の功です。美人で歌も上手いし昔から活躍されてた女優さんなんでしょうね。

アンナは歌手の様ですね。私、知りませんでしたが、金持ちのお嬢様だけど、早くから親から独立して頑張って来た人なようです。

育ちの良さと性格の良さが垣間見えて、一生懸命に頑張る姿に私は、とても好感を持ちました。

そして、周也。

すっぴんでも凄い美人ですよね。汗で化粧もほとんど落ちてたり、髪も乱れたりしますけど、素顔がもう超美人!

明るく活発で可愛い。この頃はまだヒロインの敵役とか準主役が多かったころですよね。意地悪な役とかとてもうまかったと聞きます。

昔からヒロインの敵役は一番の美人としたものです。ブレイク直前の女優さんです。

そして丁真。チベット族の牛飼いの男の子。一番若くて可愛い。純朴そのもの。みんなの癒し。

チベット族って牛肉食べるんですね。

そして、ゲストの俳優がゴンジュンでした。ゴンジュンも爽やかで良かったです。あのザリガニ料理食べたかったな。

 

さて、いよいよ桂林編と言う事で、我らが檀健次の登場です!

檀健次もこの頃はブレイク直前でしたね。司馬昭曹丕を演じて、君花海棠〜では女形の名優を演じてホアン・シャオミンと共演しています。

事務所から独立前?

独立して猟罪図鑑でブレイク。その後、長相思で大ブレイクだったから、まだまだ世間の人はからのことをあまり知りません。

檀健次はこの時点ではアイドル上がりの俳優さんと言う認識なのかな。

静姐からダンスを踊ってみてとリクエストされて、ちょっとだけ踊って見せます。 

腰の振りがセクシーで思わずガン見。周也が顔を赤らめてます。

この時が二人の初共演ですよね。

檀健次、とても色白で綺麗な顔。出演者の誰よりも色白です。色白といえば、先日の三国的星空の監督へのインタビューでは、最初の檀健次の印象を聞かれて、とても色が白くて秀美。と見た目について語っていました。ドラマとかでは日焼けメイクしてそうです。

このブレイク前の檀健次と周也がブレイク後にあのめちゃくちゃ甘いラブストーリーの声優の業界ものの「今日も君を想ってる」で共演することになるとは予想してなかったでしょう。

でも、素顔も見せ合っての相性もとても良かったから、ドラマの話も来たのではないかな?

この時は若い美男美女のクラブ活動での恋愛の始まりっぽい雰囲気がしてるように見えちゃいました。ーちょっと意識してるけどわからないように気をつけてる。なあんて妄想してみています。

これを見ると、今日も君を想ってるの時の二人はやはり演技してるんだなと思いました。

ドラマではあまりにカップル感が有りすぎて、リアルで恋愛してるでしょうと視聴者は皆そう想ったものですけど。

意識した最初はこの中餐庁なのでは?

これから、周也の目線とかチェックしてみようっと。

さて、檀健次の料理の腕前ですが、才能はあるけど経験値が足りないと言ってますけど、なかなか上手い気がします。少なくとも基本は出来てますよね。

本人、広西省出身をアピールしていますが、中学からは北京ですからね。北海市から日本の熊本、また北米市そして北京。

父親の実家は北米市だけど、母親の実家は北京。多分寮生活が長いので、その食生活は多国籍っぽい気がします。

中餐庁ではビーフンを作ることになりました。

この桂林風のビーフンですが、私、食べたことがあります。ここが一番美味しいと言うお店に連れて行かれて食べました。

日本でよく食べるビーフンと違って麺が太くて、びっくりした記憶があります。

え?想ってたのとちゃうってww

味も日本で食べる焼きビーフンとは違ってたなあ。

シェフ直伝の作り方は、凄い種類の香辛料を使いますね。檀健次もメモリながら、難しすぎる!ってこぼしてましたり。

なるほど、この調味料は全部揃えるのさえ、難しいですよね。

やはり現地で食べるのが一番なのかも。

焼きビーフンといえば、広州の駅の中のチェーン店みたいなお店で食べた安い安直な焼きビーフンが最高に美味しかったです。日本人の舌にも合うようなマイルドな味付けだったからかも。

広東料理は辛いのがダメな人はメニューで辛さをチェックしてから頼まなくてはダメかもです。

でも、この桂林の中餐庁で出すお料理はどれも食べてみたい!と思うような美味しそうなお料理ばかり。あの里芋と豚肉の挟み揚げみたいなの、絶対に美味しいよね!

私は桂林の陽朔で、一番のホテルに泊まったのですけど、ダイニングでのお料理はどれもとても美味しかったです。

さて、メニューも決まり、お客様を招待すべく桂林の街へ檀健次と周也と丁真が客引きに行きます。

このメンバーですよ!?

檀健次と周也だけでも凄い人目を引く美男美女ですよ!

今だったらこんな企画はまず出来ません。

だって、檀健次がこの前、杭州でアドベンチャーのイベントにくると言うので、集まった人で吹き抜けのショッピングモールは何階もあるのに埋まって大変でしたよね。バラエティーの出待ちでさえ、五千人ぐらい集まっちゃう。コンサートのチケット取りは地獄級の困難さ。

この時に撮影をそばで見れて、タダで会えて話ができたり、レストランに招待されたりした人は、ものすごいラッキーでしたよね。

この後、すぐに猟罪図鑑や長相思のドラマで檀健次を見て、「あっ!あの時の!あの俳優さん!?」ってなって、喜んだ人、写真撮り損ねてがっくり来た人、山程いるだろうなあ。

あの時にもうちょっとじっくり見たら良かったって。

その後の「今日も君を想ってる」で桂林ロケもあったから、その時はもうブレイク後だったから、その時は結構、人だかりしてたでしょうね。

檀健次と周也、その時には中餐庁の時はなかなか客引きも上手く出来なくて大変だったよね〜って絶対に話したと思います。

この客引きを見て、本当にこの頃は檀健次は人に知られてなかった無名の俳優さんだったんだなあと思いました。中には脇役での檀健次を覚えてた人いましたね。悪い人の役やってたでしょう?って。そうなんです。悪い役がとても上手い人なんです。

周也もまだまだ知られてないようでしたね。

今や若手の女優さんでは引っ張りだこですよね。

綺麗なだけでなく、本当に上手いもん。

これからが本当にトップ女優になれる大切な時だと思います。良い作品を選んで出て欲しいですね。

 

さて、今回の最後に、なんと!

チャオ・リーインが登場しました。

大女優のオーラで周りを圧倒します!

凄いわ!

凄い!本当に大美人登場!って感じです。

檀健次も大興奮ですね。

 

 

司馬懿 軍事同盟 反逆前夜

曹操曹丕曹叡と三代渡って仕え、義理も人情も尽くし切った司馬懿

当代の魏の皇帝曹芳は遠い縁戚から貰ってきた養子で、もはやこれは鎌倉時代の将軍家と同じとなっています。

誰が執権北条の立場になるかの権力闘争。

何の実績もない若い曹爽が司馬懿と対等に権力闘争が行えるか、誰が見ても無理でしょう。

全てにおいて劣っていますから。唯一の利点は若さぐらいかと。

しかも曹叡が亡くなる前から、司馬懿は非難されずに実権を奪える舞台を整える工作をしております。

この状態を魏の家臣達は正しく理解しております。もう曹叡に息子が出来なかった時点で、司馬懿がいつ実権を握るかを固唾を飲んで見守っているだけなのです。もう、皇帝は曹家の血を引いているかどうかも怪しいですから。

曹家VS家臣団ですね。

そして曹爽が曹真以上に頭が悪い。一人情勢が見えてないわけで。

何晏達に操られて次々と司馬懿を追い詰めているつもりですが、全て、反逆の発動条件を整えているだけなのでした。

まず、私兵を養っていると疑いますが、証拠が掴めない。司馬懿から兵力を奪うつもりですけど、そもそももう、孫礼の率いる魏の主力軍である長安の軍は司馬懿の子飼い軍となっています。

司馬懿が決起したら、司馬懿につく軍なのです。いくら曹爽が命を下しても、曹爽につくわけがない。

いざ鎌倉!の時に全ての鎌倉武士が北条氏についたのと同じです。鎌倉の方が後世なので、北条氏は司馬懿に倣ったのでしょう。

曹爽がいくら皇帝を抱き込んでいても、それは何のゆかりもない傀儡の皇帝ですから、いくらでも他所から皇帝を新たに立てることができるわけですから。

曹爽も自分の息子を次の皇帝にする事を考えています。今の皇帝よりもずっと血筋的には曹爽の息子の方が皇帝に相応しいわけで、宗室の人間は皆、頭のどこかに自分が皇帝になってもおかしくないと考えている事でしょう。

さて、血筋的には曹家の本家ともいうべき夏侯家も宗家ですね。

夏侯玄は曹爽の従兄弟ですから、その妹、夏侯徽の子供が息子であれば、全然皇帝の座も狙えた筈。

曹芳はどこの子ともわからない多分末端の曹家の縁戚から養子に来た子供ですからね。

しかし、夏侯徽は女の子ばかり五人産んでも男子は産めませんでした。司馬師に男の子の種が少なかったせいですかね。

もし男の子が生まれてたら、司馬師は皇帝の父親になれたかもでした。

同じ様に、曹爽も考えたわけで、曹爽に男子が生まれたせいで、皇帝の父になるという欲がでました。

そして、ますます専横の振る舞いが多くなり、曹爽はやがて殿上の朝議の場に鎧兜着用し、佩刀したままで現れるという曹操ですらやらなかった不敬を働きます。

これで、曹爽は逆賊と言われても仕方がない条件を満たしたことになります。

陰で何晏が煽っているわけですが、それに易々と従っている知能の低さよ。

神輿は軽い方が良いと言えども、担ぐ神輿があまりに馬鹿では担ぐ方も馬鹿とみなされます。

ここで、策士を自認している何晏と鍾会

何晏は曹操の養子という身分から、宗室側ですね。そして鍾会司馬懿の門下生であることから、司馬懿側ですね。

何晏と鍾会では鍾会の方が遥かに頭が良いので、色々と真相に気づいてはいます。

そして、司馬師司馬昭では男子がもう二人いる司馬昭が次代の司馬家の跡取りとなることも。

司馬師の妻、夏侯徽は本当は誰に殺されたのでしょう。このドラマでは司馬昭ということになっていますが、私はやはり司馬師が殺したと思います。私兵を養っているのを知っているのは家族では司馬懿司馬師の二人だけ。

夏侯徽が知ったとしたら司馬師からだけでしょう。夏侯玄に知らせようとして口封じされたのに違いないです。彼女は男の子を産まなかったので、当時は男女の産み分けは女に責任があると思われていたから、彼女が死んで新しい正室を迎えたら男子が生まれるかもという、利点もあります。嫡子と庶子ではその扱われ方に天地の差があります。

今回、ドラマで司馬昭についた腹違いの弟、司馬凛は正室の子供である司馬師司馬昭がいる限り絶対に跡取りにはなれません。将来の司馬家は司馬昭が継ぐと見越して次兄に付き従っています。

この二人の弟達も司馬懿が私兵を養っていると知ったわけですけど、知らないフリをしています。そして、司馬懿と兄の司馬師の芝居を、じっと見守っています。下手に動いて邪魔をしてはならないからです。

そして、鍾会司馬昭の大人しく父と兄に従っているのを見て、理解していることでしょう。

ここで、長安から呼び戻された孫礼将軍ですけど、中風を患いボケ老人のふりをしている司馬懿の芝居は見抜けません。

この方は本当に正直で顔にすぐ出る人なので、絶対にクーデター計画を知られてはいけません。

知らせなくても、事が起きたら絶対に司馬懿につく人なので、大丈夫なのです。

この正直者が司馬懿の病状を嘆いていたら、信憑性が高まるというものです。

太医さえ騙される司馬懿の仮病。仮病の達人と言われてますが、高齢でもあるので、真実味がましています。

鄧艾も孫礼も呼び戻され、代わりに夏侯玄が長安に使わされます。これは司馬懿の引退の条件ですが、もちろん蜀との戦いにおいて経験も実績もある夏侯玄が適任ということもありますが、司馬懿にしてみれば、夏侯玄がいない方がクーデターはしやすいというのもあります。

夏侯玄は誰からも尊敬される将軍で、曹家の軍の要でもあり、時勢も読めている人でした。司馬懿が叛意を抱けば曹爽など赤子の手をひねる様にやられてしまうのもわかっていました。

色々と曹爽に苦言を呈しますが、馬鹿な曹爽は煩いとしか思っていません。だから遠くに追いやれてせいせいしたと感じていました。夏侯玄こそが宗家の盾だったのに。

着々とクーデターの準備が整いつつある首都。

皇帝である曹芳を佞臣曹爽から守るという大義も出来ました。

ジリジリと焼け付く様にその時を待つ司馬懿派の家臣達。

すっかり安心し切って毎日、宴会で遊興に耽る曹爽一派。

 

いよいよ次回はクーデターか!?

猟罪図鑑Ⅱ 劇場型犯罪とサイコパス

過去のネットカフェ放火殺人事件の犯罪者三人とその被害者遺族による新たな殺人事件は一応、犯人が捕まり解決しました。

しかし、過去と現在の事件の影に扇動して犯罪を犯す様に仕向けている真犯人がいることにシェンイーは気がつきます。

そして、その犯人がこれから計画している大量殺人を防ぐために、我らがシェンイーが追い詰めていきます。

 

この全ての事件の裏で、人々を操っていた犯人は一見か弱そうで何もできそうもない可哀想な被害者を装う女でした。

劇場型の犯罪者で、そういう精神疾患の家系でもある女です。幼い時からそういう嘘をついては周りを混乱させ被害者を装い友達や教師を加害者に仕立て上げて事件を起こし、一年毎に小学校を退学になっては、また次の学校で同じ様な事件を起こす問題児でした。

子供だから嘘が稚拙で大人にバレてしまったのですね。

中学生、高校生になって嘘も演技も上手くなり人を操る術も巧妙になって、ついにはネットカフェ放火殺人事件まで引き起こしてしまったわけです。

生まれつきの犯罪者で、精神異常のサイコパスです。

 

犯罪者にまでは中々なりませんが、実はこのタイプの人格異常の虚言癖のある人は、多いです。

私が出会った人の中にも物凄い大嘘つきがいました。実に巧妙で、自分の氏素性からして嘘でしたので。その人はお嬢様育ちで実家は大金持ちという設定でした。

もちろん、その人のご主人は結婚時に親に反対されて真実を知ったわけですが、今度は差別されてる可哀想な女性を守るのは自分しかいないと親に絶縁されても結婚したわけです。

でも、その虚言癖は生まれつきですから、ママ友にも近所の人達にも嘘をつきまくりで、しばらくすると、あゝこの人は嘘つきだと周りにバレるわけです。ご主人がエリート階級なので、それなりに付き合いもそういう階級同士での付き合いになるのですが、そこではすぐに嘘がバレてしまいます。そして、自然に周りの人達は付き合いを控える様になります。

すると、差別されたとご主人に泣きつくわけです。そして、その涙に騙されたご主人は関係者を呼び出して謝罪を求めるという事をやらかし、一層社会から孤立してしまうことになっていました。

関西には日本人のふりをした不法入国者が何十万人もいます。本名で堂々と出自を明らかにして生きている方は全然問題もなく、お付き合いでき、帰化人として何の差別意識も持たないし、友人になれます。

が、犯罪を犯してはころころと名前を変える人達とは距離を置きたいと思うのは普通の心情と思います。存在自体が犯罪なのですから。

この方も最初から嘘で固めた設定のせいで、とめどもなく息を吐く様に嘘をつくので、その精神が異常なのでは?とこちらが恐ろしくなるぐらいでした。そして、付き合いを辞めると、こちらが差別者と糾弾されるわけです。

今思えば、劇場型の人格ですね。

私は新婚でまるっきり知らない土地で初めて親兄弟からも離れた新婚生活だったので、この方の嘘に気づくのに三年ぐらいかかりました。世の中にこんなに普段からなんでもない事で嘘をつく人がいるなんて知りませんでしたから。

いかに自分が箱入り娘で、邪悪な人達から守られて育ったかを知りましたね。一流を知ると二流、三流もわかると、お稽古事の先生も一流の先生に習わせてくれた親にも感謝です。友人にも本物のお嬢様がいましたから、その方が紛い物のお嬢様だとわかりましたからね。

 

さて、猟罪図鑑に戻りますが、この女の嘘に多くの人は気づいています。特に女は女の嘘がよく見えるし騙されません。学校の先生なども多くの子どもを見てますから、こういう生来の嘘つきも知ってます。

騙されやすいのは男ですね。特に若い男。よく女を知らない純情な男はコロリと騙されます。

か弱そうな可憐な容姿の女が、いじめられて泣いているという芝居には一番弱い。

母親や女の教師はわかってますから、泣き虫の女の子には「嘘泣きするな!」とよく叱りつけます。「泣いたら言うことを聞いてくれると思ったら大きな間違いだぞ。」と。

本当に辛い時は大袈裟に泣いたりしないし、涙が出ないものなのをよく知ってるから。

その涙が本物か偽物か?それを本当にわかっているのはちゃんと子どもを育て上げた母親ですね。

育児に参加したこともない二次元の女の子達に入れあげている、ネットカフェ界隈の童貞男子たちはそういう、嘘つき劇場型の女のいいカモです。

生き残ったネットカフェの支配人の奥さんもその女の邪悪な嘘つきを見抜いていましたね。

シェンイーも見抜いていました。

女が自分の前で芝居をしやすい様に同調して理解してあげてる優しいシェンイーの顔が、女が背を向けた瞬間にスッと冷たい犯罪者を見る目に変わります。

凄い上手いよね!

どこといって変わってないんだけど、天使の様な優しい顔が断罪する天使の顔に。

 

現在は陶芸教室を開いて生活している女に

箱庭テストをしてみます。

そして、女が密かに使っている焼死体の陶芸人形やシェンイーが彼女の顔を描いた陶芸作品を黒く焼き上げているのを見て

新たな犯罪を計画しているのを知ります。

犯罪者は自分の手腕を見て欲しがるものなのです。劇場型犯罪者には観客が必要なのです。

地獄門に見立てた棚の中に被害者遺族が焼かれて苦しんでいる像を並べてあるのを見てシェンイーはゾッとします。

命日に遺族を集めて謝罪会をするという三人の加害者達。

水素ガス爆発で、みんな焼き尽くそうと計画している様です。

 

ドーチョンは間に合うか?!

 

この猟罪図鑑ではシェンイーこそが可憐な危うい守らなければならないヒロインです。

シェンイーは犯罪者の心理を覗き込むために、その心の深淵に深く潜ります。

そして現実に戻るためにはドーチョンの正しく揺らぎのない光が必要なのでした。

暗い海底から灯台の光を求めるように、シェンイーはドーチョンを探します。

ドーチョンも海面に光を当てて、深く迷い込んだシェンイーを必死で探します。

 

「シェンイーは?!」

 

目を離すとすぐに行方知れずになって、生死の危険に晒されるシェンイー。

シェンイーの目覚まし時計はアラーム代わりにこのドーチョンのシェンイーは?と探す声を設定しています。

どんな悪夢に苛まれようが、必ずこのドーチョンのシェンイーを探す声が自分を深淵から引き戻してくれるという、絶大な信頼がそこにはあるからです。

今回もシェンイーを探しながら、ドーチョンは肌でシェンイーの危機を感じて必死で探します。

 

間に合ってくれ!

 

今回も二人の萌えシーンがありましたね。

おしゃれな小物置き物などを売っているファンシーショップでプレゼントを探すドーチョンとジョウファン。

ドーチョンが選んだのはシェンイーに贈る新しいスケッチブックでした。

これ、すごい高級なやつですよね。皮表紙のケースつき。金のシェンイーのサイン入りの文鎮付き。文鎮、特別あつらえですよね。

ドーチョン、お金持ちだから、これも普通の感覚なのでしょう。あげるなら一流品をと、ポンと買ったみたいですね。

若い愛人にせっせと貢いでるみたいに見えますよ(^^)

もらって喜ぶシェンイーの顔の可愛いこと。

なんかもらい慣れしてます。

この猟罪図鑑ではシェンイーがとても可愛いですが、可愛いは正義なので、ドーチョンがシェンイーのことが好きなのもわかります。

 

 

さて、私は今、他の中華ドラマでは、司馬懿で檀健次の司馬昭も見ていますが、なんと!今日は兄嫁を殺してましたよ!

この落差よ!

 

ここんところの中華ドラマは檀健次祭りです。

月曜日には

猟罪図鑑で可憐で可愛い檀健次を見て、

続いて「旅する中華レストラン 中餐庁」で新人シェフでまだまだバラエティ慣れしてない初々しいアイドル歌手兼ブレイク待ち俳優の檀健次を見て、

トドメに司馬昭の闇落ちしてる檀健次を見てで、

私の目は大混乱してます。

同じ人の中に全く違うキャラクターが存在していて凄いなと思います。

これぞ天性の劇場型人間。

元々の人格が明るくて優しいのんびり屋さんなので、皆から愛されていますが、演技が神級のこういうタイプは間違って、悪の道にそれたら犯罪者になりそうです。

上流家庭で両親からたっぷり愛されて育った幼少期は本物の愛らしさを培います。

あゝ可愛いと言われて育ったのでしょうね。

たまにバラエティなどで、垣間見える素顔が本当に可愛くて。良くあるアイドルの作り込んだ可愛さでなくて、本物なところが人を惹きつけます。

生来の可愛さですね。どうってことない所作や表情に出るんですよね。

ずっとこの無邪気なところを守ってあげたいと周囲の人に思わせます。

 

日本の可愛い文化は世界を席巻しています。

可愛いキャラクターは世界中で愛されています。キティちゃんやピカチュウなどなど。

これは日本の子供達がいかに幸せな子ども時代を送っているかの証明でもあります。

可愛い可愛いと親から愛されて育った人は大人になってもそれが幸せな原点でありますから、可愛いものが大好き。

そして可愛い物を大量に制作しては世界中に広めております。

人を断罪したり排斥したり戦争や争いを招く宗教より、この可愛い文化の方が私はずっと好きです。誰も傷つけないし、人々を幸せにしますから。

 

 

慶余年Ⅱ 最終話?もちろんシーズン3に続きます

慶余年シーズン2ですが、毎日配信されると言うのに毎回内容が濃くて、感想を書こうにもあっという間に最終話を迎えることになってしまいました。

しかも、明家に舞台が移ってからは、あと数話残すのみだから、もうこれは絶対に終わらないと確信しましたね。

 

この度、中国当局のお達しが出て、今までのドラマ撮影に関しての規制の

「長編ドラマの40話までにして、それより長い場合はシーズンを分けること。そしてシーズンとシーズンの間は一年空けること。」

と言う枠が撤廃されました。

万歳🙌

慶余年の様な傑作は、シーズン2まで四年空いても待ちましたが、多くの良作がこのルールのおかげで、シーズン2を制作する前に諸事情で消え去ったと思います。

 

そして、慶余年Ⅱについては少し、内容が詰め込みすぎる感がありました。この40話制限のせいだと思います。

もう少し、丁寧に感動を味わさせてもらいたかったところがいくつもありました。

早口の漫才が流行った頃を思い出します。笑いのポイントやくすぐりを大量に詰め込んでこちら側に必死でそのテンポについていく努力を強いられた時期がありました。 

本当に素晴らしい脚本や演技はこちら側に理解力を求めないものです。これは全ての芸術に言えることです。説明がいったり、解説が必要な作品はその時点で最高とは言えません。

もっとゆっくり余韻を持たせて描いてくれたらさらに素晴らしい作品になったのに。と言うのが、私の慶余年Ⅱの全体的な感想ですね。

 

それでも、いくつか感動した場面が、ありました。

私が好きだったシーンは范家の家族の絆ですね。

これがあるから、ファンシェンは正義の人であり、善人でいられるのだと思います。

身の上からしてめちゃ孤独な人生ですからね。

范父は実の父である皇帝より大きな愛をファンシェンに父親として注いでいます。

皇帝、范父、院長、この幼馴染三人組の中で、実父である皇帝は、最も愛情深く善人なのが范父だったから、ファンシェンを育てさせたのでしょう。

ファンシェンにとって血の繋がりのない家族ですけど、唯一の家族と認識しています。

彼が、家族としての愛を感じて愛して守る存在です。これが本当に彼の救いですよね。

 

また、ファンシェンが家族とみなしている五竹おじさんが、本当にアンドロイドだと言うことがわかりました。まあ、シーズン1の最初から視聴者にはアンドロイドとわかってましたけどね。

そして、母の遺言でファンシェンにあてて、五竹おじさんを守ってとあった意味も。

神廟からの使者との対決で傷を負った五竹おじさん。修理には神廟は帰らねばなりません。

でも、神廟に帰ったらプログラミングを初期化されてしまいますよね。そうしたら、ファンシェンのことも忘れてしまうのでは?

ターミネーターみたいな感じになる?

神廟の使者の話だと、五竹おじさんも葉軽眉もファンシェンもバグ扱いなので回収しなければならない対象の様です。

 

プログラミングといえば、孫息子の一人が今、小学五年生なのですけど、去年からプログラミングにとても興味を持ち、プログラミング作成のカリキュラムを受講しています。現代では子供の習い事にそう言うのがあるんですね。

世の中にはあらゆる分野でプログラミングされたソフトが制作されていて、その発達の速さには驚かされています。

慶余年の神廟の世界ではどのぐらいの文明の発達度合いなのでしょうかね。

慶帝はどれくらい神廟の事を理解しているのでしょう。

葉軽眉が神廟から来た仙女というか、異世界人であることは知ってますよね。

そして、彼女が産んだ慶帝の息子でもあるファンシェンのこの世のものではない知識が異世界から来たものであることも。

葉軽眉が生きていた時は、彼女が神廟そのものであり、死んだ今はファンシェンが神廟そのものなのを理解していそうです。

息子であるファンシェンは慶帝からしたら、自我のあるバイオコンピュータみたいなものですよね。

自分が支配でき使いこなせると思っているから、色々と恩恵も与え駒として使っているわけで、その冷酷さをしっているファンシェンは、恐ろしさを感じています。

慶余年Ⅲはどういった展開となるのでしょう。

真のラスボスは慶帝なのか?

早く撮影を開始してほしいですよね。

別邸の池の底に神廟の入り口がありますが、ファンシェンはそこへ行くのでしょうか?

五竹おじさんを治すために行くことになりそうな気がしています。

早く撮影しないと、永遠に歳を取らない五竹おじさんの中の俳優さんが、年取ってしまうし。

早よ、シーズン3を!

 

 

猟罪図鑑Ⅱ AIは人間に勝てるか?

最近、AIに描かせた画像が多くSNSに出回ってますが、これはAIだと、まだまだすぐに分かりますよね。左右対称だったり、完璧な割合だったりするから。

人間の顔やスタイルもAIで描いたものが氾濫しています。動画にまだ使われていてどんどん絵画テクニックが人の手から機械に代わって行って、何の絵画テクニックや素養がなくともそれっぽい絵が描けたりします。

しかし、人間の脳にはまだまだAIははるかに及ばないようです。

この前、NHK山中伸弥博士の脳についての番組を視聴しました。

情報処理能力においても私の様な平凡な人間の脳でもAIより遥かに優れているのです。初めてのキッチンでコーヒーを淹れると言う、人間にとっては至極簡単な事がAIには簡単には出来ない様です。プログラミングされていないことを判断することができないのです。

特に感情表現もプログラミングされている表現しかできません。

 

人間の顔を例に取りAIが描く理想的な美男美女とリアルな美男美女を比較してみましょう。

中国の俳優さん達はアジア系の美男美女が溢れております。AIかと思うほどの整った美形がいっぱいいます。

ベースになる顔のバランスが左右対称、黄金比率に整っているからこそ、ほんの少しの眉の動きや目の表情や、口元の震えなどが生きてくるわけです。元々歪んでいれば、小さな差では気がつきにくいからです。360度どの角度からも見られ評価されるのが俳優です。ベースが整っているに越したことはありません。

中国の俳優さんはホクロをそのまま取らずにいる人が何人かいます。個性にもなってるかもですが、私はとったら良いのになと思いますね。

なぜなら、気がついたらそのホクロばかり見ている時があるからです。綺麗な顔なのにホクロが気になってつい見てしまうのです。この場合、ホクロは魅力というより邪魔ですよね。

良くこのドラマの感想で、檀健次の顔が綺麗で思わず顔ばかり見てしまう。と言うのがとても多いのですが、それは、この小さく整っている白い顔の表情を追ってそれがとても心地よく感じる人が多いと言うことですよね。

最近、U-NEXTで長相思を見始めた娘が言うには、相柳は目が大きいから伏目が映えるそうです。目、一つとっても様々な動きや角度で鑑賞に耐えるほどランクが上ということです。思わずその美しい目の表情を追っているのです。

ホクロを目が追うのより格段によいですよね。

 

演技は別にして女優さんで、ドラマの筋より顔が美しすぎて見惚れてしまう人が何人かいます。

アンジェラ・ベイビーとか、ヤン・ミーとか全盛期は本当に美しくて、見惚れてしまいます。

ディララバとかも美しいなと思うんだけど、ちょっと鼻が高すぎで、私の好みからは外れるんですよね。全てのパーツが大きすぎるのもバランスが悪く感じます。

皆さん、大変美しいですが、これに演技が伴っていたら更に魅力的になる事でしょう。

男優さんの顔では、やはり檀健次ですね。

それから、チェンクンの顔も造形美ですよね。

王星越の顔も結構好きですけど、少し大きすぎるかな。墨雨雲間の時の彼の顔は美しかったです。目が綺麗なのが良い。でも、前にバラエティで檀健次と一緒に出ていた時、あんな派手な顔なのに、あれ?檀健次の方が美人だなと感じてしまいました。

昨日、石破さんが辞任すると言うのでxに多くの政治家の顔が溢れているのですけど、その中にフォローしているせいで、檀健次の顔が流れてくると、ああ、なんて美しい!とその差に笑っちゃうほどです。

政治家になるとなんであんなに悪人相になってしまうのでしょう。

品性卑しくなってしまうのか、それとも品の良い人は政治家になどはならないのか。

明治の頃の偉人達は皆、立派な顔をしていたですよね。本物の士族階級や貴族階級だったから、覚悟も背負っているものも違ったせいでしょう。

日本を列強の侵略から守る為に命をかけていたからでしょう。日露戦争の英雄、日本海海戦の大日本連合艦隊総司令官の東郷平八郎など、日本が世界に誇るイケオジでした。若いイギリス留学時の写真でも、ちょっとない美男子でした。

 

俳優の場合は人間の様々な感情を演じて顔の表情に出すわけで、本人の人格ではないですけど役柄の人格を表現するわけです。

表情の豊かな人ほど、演技力が有ると思います。

 

さて、今回の猟罪図鑑では陰で自殺幇助をするダ・ヴィンチを追い詰める為、孤独がテーマの絵を描いて勝負する事で、犯人の位置確認をする。という陰の捜査をします。

何故、孤独がテーマかというと自殺願望の多くは孤独からきているからです。この自殺願望者のサイトの人達にとって一番興味があるテーマです。

人間のシェンイーの描く孤独とAIの描く孤独のどちらを、人間はより孤独を描いていると感じるか。

結果はシェンイーの勝利でした。

私もAIの描く孤独よりシェンイーの孤独の方が孤独そのものを感じましたね。ここで、シェンイーが内面に抱え込んでいる孤独が気になりますよね。

AIの絵は、バックに星空がありましたよね。あれが余計です。妙に精緻なところもマイナスです。

人を感動させる絵とはどう言うものか?

感動、つまり人の感情を掻き立てる絵です。

負の感情であれ、正の感情であれ、人間の心の動かすには、どうすれば良いか?

私の知る絵画テクニックですが、いらないものをどんどん削ぎ落として見てもらいたいテーマだけを際立たせると見る側の視線を集めやすくなるというのがあります。

私、日本画を学生の頃、学んでおりました。先生は有名な日本画家の方で、学生時代に日展で賞をとり今は大御所になりつつある方です。

実家にその方の絵を数点所蔵していた関係で、月1ですが教えていただいておりました。

コンクールに出す時には数ヶ月かけて構想を練ったりして、描くのは割と一気に描くと聞きました。その先生の作画方法ですが、最後に描きあげた絵をたわしで擦って絵の具を削ぎ落として、本当に描きたいものだけを加筆して仕上げる事を良くしますと。

なぜなら描いているうちに、ここも、ここも、と書き込みすぎてしまい、気がついたら全体を見たらテーマがぼやけてしまってることがよくあるそうです。現代日本画なので、結構、精緻に描き込んじゃうわけです。

同じ様にAIはテーマに沿って情報を集めるものだから、同じ様に書き込みすぎてしまうのですよね。

孤独というテーマに対して、しかもこれでもかとテクニックを披露してしまったのです。くっきりはっきりと。時間制限がなければ、わざと汚しやくすみをつけてよりリアルになるでしょうが、このドラマの場合、時間制限内となっています。

AIがまだまだ人間の感情を理解するところまでは行ってない証拠に多くの人がシェンイーの絵の方をとったわけです。

まあ、これはドラマですけど、絵を学んだ者からしても納得出来るところです。

例えば、スターの映像にしても、ネット上には様々な本物の映像とAIやファンが描いた似顔絵やそれを混ぜた動画などが、氾濫しています。 

 

フェイクが氾濫している中では、本物であればあるほど、その価値は高くなるわけもわかります。同じ様に、スターの評価も、美容整形していない元々の容姿を磨いた人や、声優を使わないで自分の声で吹き込みをしている人などの価値は、そうでない人より高く、真の実力者と言えましょう。

美容整形をしている人はいくら美しくても、頭の片隅に、これは美容整形の顔だという認識があるわけですから。

後で、声優さんを使っていたと知って、ガッカリした俳優さんも何人もいます。感動した心を返してほしいとさえ。この俳優でなく、声優さんの演技に感動したのかと。

また、顔だけでなく、中にはファンの願望で、スター同士がさも恋人同士であるかの様な合成写真も出回っていて、うっかり真実かと思う様な巧みなものもあります。

あれは、ファンの願望とは言え、ちょっと行き過ぎと思いますね。

 

俳優はその演技力で様々な人間を演じ表現するわけで、そこに嘘が混じれば混じるほど、表現力が低下します。

ドラマ自体、虚構の世界なのですから、その中で掻き立てられる感情のリアルさが視聴者を魅了するわけです。

AIが想定して描く虚構の人間の感情よりもリアルな人間の感情に、感動するわけなので。

ドラマと言う虚構の中の真実を壊す様な事は作品の質を大きく下げます。

 

最近、シュー・カイの元恋人による暴露で二股疑惑や賭博疑惑で中国芸能界は大騒ぎになっています。

公開前のドラマ三本が配信されなくなるのではと、危惧されています。最新作のクランクイン前に役を下された様ですし、このままだと、芸能界でやっていけなくなりそうです。

虚構の中の真実を俳優は守る義務があるのに、それができない状態では如何ともし難い事です。

演技は下手で吹き替えの声優を使っているけど、容姿だけは本当に素晴らしい俳優さんで、好きだっただけに残念です。

独身だし、二股ぐらいは問題はないけど、賭博はちょっと当局も見逃せないかもです。

関係者のためにも、うまく切り抜けてほしいです。

 

 

 

 

司馬懿 軍師同盟 曹叡の死

曹叡の死因って何だったのでしょう?36歳と言う若さです。エイズかな?大宦の辟邪が実質的な妻でしたし。

曹丕の死因は肺病ですよね。父の曹操から厳しく鍛えられて牢にも入れられたり鞭打たれたりしています。剣の達人だったので体は鍛えてたでしょうが、肺結核とかは移りますから。

曹叡の場合も父親の曹丕から疎まれて都から追いやられて育っています。だから父親から肺病がうつったのは考えにくい。

皇帝としては聡明であったけど、飲酒と荒淫で早くから体を壊していた様です。麻薬もやってたっぽいですね。アヘン中毒かな?

しかも後継がいず、宗室から養子を二人とって、最終的に、自分に顔が似ている方を皇太子にします。曹芳と言う名前です。

最後まで司馬懿を警戒していましたが、後を託すのは司馬懿しかいない事はわかっていました。

もし、司馬懿に曹芳の後見をさせなかったら、たちまち魏の国は滅んだでしょう。

あの諸葛孔明と対等に渡り合った軍師です。多くの戦果も上げてきており大軍を率いての戦さの経験も豊かです。また、元々文官で政争や権力闘争を勝ち抜いてきた老練な大政治家でもあります。

曹叡亡き後は郭皇后が皇太后となり、大尉の司馬懿と大将軍の曹爽の三名で、曹芳が親政ができるまで垂簾政治が行われることとなりました。

曹爽は実力もないのに、権力を得てすっかり調子こいてますね。司馬懿の曹爽の操り方が深慮遠謀で怖い。

司馬懿は文官の長だっただけあり、完璧な礼儀作法で皇太后や曹芳に対してます。

少しの落ち度も死に直結する宮廷政治を生き抜いて来たから。

そして、子供の司馬師司馬昭の役職も考えた末の役を申し受けます。 

司馬昭は田舎で屯田兵相手の仕事で、すっかり不貞腐れています。司馬懿から見て、まだまだ未熟な司馬昭は高官の地位につけるには実力不足なのでした。性根から鍛え直さねばとんでもない大悪人になりそうと思うからです。 

でも、若いうちに農業農政を学ばせることはとても大事です。結局諸葛孔明大望を成せなかったのは兵糧の補給ができなかったせいですから。

 

ここで、チラッと小耳に挟んだウワサ話ですけど、

今度、三国志演義が作られるそうですね。三国志演義と言うと、諸葛孔明が主役。

そして、そのキャストの候補に三人の名前が上がっていて、誰に決定するか今、中国では盛り上がっているそうです。

その三人とは、肖戦。陳暁。そして檀健次です。

肖戦はやはり人気が凄いですからね。しかし、演技力と言う点ではどうでしょう?大軍を率いて号令をかける演技ができるでしょうか?陳情令も吹き替えでしたしね。こう言う国家的大作ではそれに相応しい演技力が無いと駄作になってしまいます。

陳暁は実力と容姿は最高だと思いますが、今、離婚で私生活に難があり、諸葛孔明のイメージと合わないのではと。

そして檀健次ですが、司馬懿での司馬昭、三国機密の曹丕、そして、秋に公開されるアニメ三国的星空では曹操の声優をやっています。

演技力には全く不安がないが、身長が6センチ足りないのが唯一残念と言われています。

「千万と言えども我往かん。」

相柳、曹操のセリフですが、凄くかっこよかったですし。知謀に長けた英雄の声なんですよね。

諸葛孔明は180センチの高身長だったそうですので。まあ、着物の下に厚底ブーツでも履けば良いんじゃない?剣を振うわけで無く扇を振うだけなんだから。ほとんど輿に乗ってたり、琴を弾いてたり出師表書いてたりしますよね。

孔明は仁義に厚い、鬼才、知謀の人ですから清廉で知性的な容姿でなければなりません。

まあ、クランクインして初めて分かる事なので少しだけ期待してみようかなと思っています。

ただ、檀健次の九月のスケジュールが脚本読みとなっていて、ガラ空きなので、何かしらの脚本がもう手渡されていると思われます。

紅楼夢という噂もありますし、10日の末と言う終末系ドラマの噂も。

 

さて、今回、曹爽の昔からの遊び仲間の何晏が本格的に登場しましたね。司馬昭に近づいて籠絡してみようかなどと、抜かしております。司馬昭の恐ろしさをまだ知らず、軽く見ている様です。

何晏という人は綺麗なものが好きなので、司馬師と本当はお近づきになりたそうでした。

司馬師には義兄の夏侯玄がガードしているので、次男の方が組みし易しとおもったのかな?

史実では司馬師と夏侯玄とは親しくしていた様です。

普段からお化粧したり、鏡を持ち歩いて自分の顔に見惚れたりするかなりなナルシストでした。

綺麗な司馬兄弟はきっと好みだったのでしょうね。どんな手口で司馬昭に近づくのかこれからが楽しみです。